オンデマンドウェビナー
次世代のモバイルロボットに最適な最先端電源システム
モジュール構成の電源でより優れたロボットを
ロボットが製造現場の据付機械だった時代から、市場は急速に発展し、モバイルロボットの需要が高まったことで電源への要求も厳しくなっています。最新のロボットは、荷物の配送や作物の収穫、リスクのある施設内のパトロールなどを行います。進化する市場と世の中の事象に対応するため、モバイルロボットの新しい用途は日々増え続けています。例えば新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、配送や除菌だけでなく医療行為においてさえも、人との接触を避けるためにロボットの利用が急増しています。
センサーや制御システムが増え、演算処理能力や積載量、移動距離が増し、従来型の電源では対応が困難です。最先端のモバイルロボットに対応するための、電力供給ネットワーク (PDN)を刷新する必要があります。
このウェビナーでは、技術者やモバイルロボットに興味のある方を対象に、様々なお客様と取り組んだ実例を含めて解説します。
オンデマンドウェビナー
「モバイルロボットのパフォーマンスを向上する次世代の電源システム」
General overview ウェビナー
※ 日本語での配信については、現時点では予定しておりません。
Intended for key decision makers, engineers, and anyone interested in enabling innovation in mobile robotics.
This webinar uses real-world examples to show how designing power delivery networks at the beginning of your mobile robot development enables longer range and up-time, more payload capacity, and greater reliability. We will explain the concept behind modular power and how it’s more flexible and scalable than conventional approaches, which saves development time and cost.
技術ウェビナー
対象者:電源システムエンジニア、モバイルロボットの電源設計技術に興味・関心のある方
電源システムの設計に影響を与える要因は、バッテリーの持続時間、移動距離、積載量、配送・移動スピードなどがあります。また電力供給ネットワーク (PDN)のサイズや設置スペース、重量についても検討が必要です。電源の検討を最終段階まで先延ばしにすると、さまざまなトレードオフが発生します。設計の初期段階で電力供給ネットワークの検討を始めることが重要です。Vicorのモジュールで構成する電源システムのメリットと柔軟性について解説します。
本セミナーでは、次のトピックについてお話いたします。
- ディスクリート設計とモジュールで構成する電源ソリューションの違い
- 電源モジュールを用いた電力供給ネットワーク (PDN)の設計方法
- パワーシステムデザイナーなど設計サポートツールについて
- 高電力密度の電源モジュールで実現する設計の柔軟性