高電力密度・高効率
双方向電圧変換
素早く市場に投入
広い入力電圧範囲
最適なDC-DC電力変換により、新たな市場の需要に応える
高効率で高電力密度
Vicorは、モジュールを組み合わせて給電するアプローチで、高性能電源モジュールによって、従来のディスクリート部品による電源ソリューションと比べて劇的に小さいスペースで、高効率・高電力密度を実現しています。 これにより、床面積を増やすことなくバッテリーのスループットの向上ができます。
高性能な電量供給アーキテクチャ
Vicorが特許を持つ電力供給アーキテクチャとトポロジを使うことで、バッテリーライフサイクルの全段階でシステムの効率が最大になる電源設計ができます。電圧変換比固定コンバータを利用しており、電力を合わせてモジュールを並列接続することで簡単に供給電力を変えることができるからです。
電力供給ネットワーク (PDN)
高電力密度の絶縁型電圧変換比率固定コンバータ BCMは、最大800Vの高電圧入力を安全かつ確実に、標準の安全特別低電圧(SELV)バス出力電圧である12V、24V、48Vにそれぞれ変換するので、フレキシブルな設計が可能です。その後この電圧は、バッテリーセル形成に適した電圧(この例では4.2V)に調整されます。BCMモジュールは、電力に合わせて並列接続することでより多くの電力供給ができ、双方向の電力供給も可能です。このシステムでは、バッテリーセル形成の工程で使用したエネルギーは、グリッドに戻されるかまたは、エネルギー蓄積デバイスに戻されて、次にバッテリーセルを形成する際の電力として再利用できます。